「派遣の更新さえ続けば、いつか正社員になれる」。
派遣4年目の26歳まで、私はそう思い込んでいました。
でも契約終了を3週間前に告げられて、頭が真っ白に。
そこで初めて「待つだけでは何も変わらない」と気づきました。

- 派遣のまま年齢を重ねるのが怖い
- 転職活動のやり方がわからない
- ブラック企業に当たるのが不安
こうした不安、元派遣の私には痛いほどわかります。
この記事を読み終わるころには、20代で派遣のあなたが「まずどこに相談するか」を、今日中に決められる状態になります。
元派遣社員としての経験と、実際に複数のエージェントを使った転職経験をもとに書いています。
この記事でわかること
- 20代の派遣がエージェントを使うべき理由
- 失敗しない選び方3つ
- 元派遣におすすめの3社と向き不向き
派遣実績◎
サポート重視
1社だけ登録するより、2〜3社比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。
なぜ20代の派遣は転職エージェントを使うべきなのか
結論から言うと、派遣のまま正社員登用を待つのは確率的に不利だからです。
20代の今こそ、外部のエージェントで直接正社員を目指すのが近道になります。
ポイント
- 登用制度がある職場は少ない
- 待っても正社員になれる保証は薄い
- 20代の若さは今が一番の武器
厚生労働省の「令和4年派遣労働者実態調査」によると、派遣社員を正社員に採用する制度がある事業所は14.3%にとどまります。
さらに、過去1年間で実際に正社員へ採用した事業所はわずか1.6%でした。
つまり「派遣を続ければそのうち登用される」は、データ上ほとんど起こらないのが実情です。
派遣には「同じ職場の同じ部署で働けるのは原則3年まで」という期間制限(いわゆる3年ルール)もあります。
数年ごとに環境が変わる前提だからこそ、早めに正社員の道を考える価値があります。
派遣のままだと、月収が近くても賞与や退職金で生涯の手取りに大きな差が生まれます。
具体的には、次のような部分で差がつきやすくなります。
- 賞与(ボーナス)の有無
- 退職金の積み上がり
- 昇給・キャリアアップの機会
- 住宅ローンなどの社会的信用
「同じように働いているのに待遇だけ違う」という状態が、年齢とともに重くのしかかってきます。
一方で、20代という若さはポテンシャル採用で評価される最大の武器になります。
年齢が上がるほど未経験職種への挑戦は難しくなります。だからこそ、20代のうちに動くのが正解です。


20代派遣向け転職エージェントの選び方3つ
結論として、「20代特化」「未経験OK」「サポートの手厚さ」の3つで選べば、大きく外しません。
選び方の3基準
- 20代・第二新卒に特化しているか
- 未経験歓迎の求人が多いか
- 書類・面接の対策が手厚いか
基準①:20代特化かどうか
大手の総合型は経験者向け求人が中心です。20代特化型なら、未経験を前提にしたサポートが受けられます。
基準②:未経験歓迎の求人の多さ
派遣からの転職は「未経験職種への挑戦」になりがちです。未経験歓迎求人の多さが、そのまま選択肢の広さになります。
基準③:対策の手厚さ
書類添削や面接対策の質は、内定率に直結します。経歴に自信がないほど、ここで差がつきます。
補足として、リクルートエージェントやdodaなどの大手総合型は、求人数は豊富ですが経験者向けの案件が中心です。
求人数も見たい場合は、20代特化型をメインに据えつつ、大手総合型を1社だけ補助で足す形がバランスを取りやすいです。
「いつから動くべきか」も、よく聞かれる悩みのひとつです。
結論を言うと、契約更新を考え始めた時点がベストタイミングです。
20代派遣におすすめの転職エージェント3選【比較表&詳細】
結論として、迷ったら第二新卒エージェントneoから相談するのが安心です。
タイプ別では、手厚さ重視ならneo、研修で自信をつけたいなら就職カレッジ、スピード重視ならキャリアスタートが合います。
順位は、20代・未経験へのサポートの手厚さと実績を重視してつけています。
3社とも無料で、登録して合わなければ抜けても問題ありません。気軽に比較してみてください。
| サービス | おすすめ度 | 特徴 | 主な対象 | 公式 |
|---|---|---|---|---|
| 第二新卒エージェントneo | ★★★★★ | 書類通過率94.7%・手厚い伴走型 | 19〜29歳・未経験 | 無料相談 |
| 就職カレッジ(ジェイック) | ★★★★☆ | 研修+書類選考なしで最大20社面接 | 既卒・フリーター | 無料相談 |
| キャリアスタート | ★★★★☆ | 最短1週間内定・住居サポート | 20代・地方も可 | 無料相談 |
※数値は各社公式サイト(2026年6月時点)の公表値です。
1社だけ登録するより、2〜3社を比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
派遣向き◎
サポート重視
20代向き
※相談だけでもOKです。
ここからは、3社それぞれの強み・口コミ・向き不向きを正直にお伝えします。
良い点だけでなく、気になる点もあわせて確認してください。
1位:第二新卒エージェントneo|はじめての転職を最後まで伴走
総合1位
20代・未経験のはじめての転職に、もっとも手厚く伴走してくれる1社。経歴に自信がない人ほど相性が良い傾向です。
3つの強み
- 書類通過率94.7%
- 平均26日で内定
- 内定後研修あり
運営は人材大手のネオキャリアで、対象は19〜29歳の20代に特化しています。
1人あたりのサポート時間が長く、経歴に自信がない人ほど評価が高いのが特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 19〜29歳(20代中心) |
| 主な実績 | 書類通過率94.7%・利用者 約8万人 |
| 求人の特徴 | 未経験OK・非公開求人が中心 |
| 料金 | 無料 |
| 公式確認日 | 2026年6月 |
口コミを調査したところ、ポジティブな声が目立ちました。
「対応のスピードが早い」「経歴に不安があっても内定できた」という体験が多く見られます。
サポートは、初回のヒアリングから書類添削、面接対策、内定後の研修まで一貫しています。
「何から手をつければいいか分からない」という人ほど、伴走型の進め方が合います。
未経験から事務職やIT関連の職種に進んだ20代の例も多く、はじめの一歩として選びやすい1社です。
連絡面が不安な場合は、自分から進捗確認の連絡をこまめに入れると安心です。
向いている人
- 初めて転職する人
- 経歴に自信がない人
- 手厚い伴走を希望する人
- 未経験職種に挑戦したい人
向かない人
- 30歳以上の人
- 求人の数を最重視する人
- 地方限定で探したい人
より詳しい評判は第二新卒エージェントneoの口コミ・評判はこちらで確認できます。
※登録しても料金は一切かかりません。相談だけでもOKです。
2位:就職カレッジ(ジェイック)|研修で基礎から固めて正社員へ
就職カレッジは、5日間の無料研修で社会人の基礎から固められる「教育一体型」の支援が最大の特徴です。
運営は株式会社ジェイックで、厚生労働省委託の「職業紹介優良事業者」にも認定されています。
3つの強み
- 書類選考なしで最大20社面接
- 5日間の無料研修
- 入社後定着率92.1%
未経験者の就職成功率は81.1%、相談満足度は93.5%と公表されています。
とくに書類選考なしで企業と直接会える点が、経歴で落ち続けた人の突破口になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 既卒・フリーター・第二新卒(20代中心) |
| 主な実績 | 定着率92.1%・就職成功率81.1% |
| 求人の特徴 | 未経験歓迎・営業職に強い |
| 料金 | 無料 |
| 公式確認日 | 2026年6月 |
口コミを調査したところ、「未経験でも内定できた」「研修で自信がついた」という前向きな声が目立ちました。
研修ではビジネスマナーや自己分析、面接ロープレなどを学べます。
「職業紹介優良事業者」の認定は、ブラック企業を排除した求人紹介の裏づけにもなっています。
「経歴より人柄を見てほしい」という20代にとって、書類選考なしの面接会は大きなチャンスになります。
向いている人
- 正社員未経験の人
- 基礎から学びたい人
- 書類で落ち続けた人
- 対面で鍛えたい人
向かない人
- 在職中で研修日程が取りにくい人
- 事務・IT職を最優先する人
- 淡々と進めたい人
くわしくは就職カレッジの評判・口コミはこちらでも解説しています。
※登録は1分で完了します。無理な勧誘は一切ありません。
3位:キャリアスタート|スピードと住居サポートで地方からでも
キャリアスタートは、最短1週間で内定というスピードと、地方からの上京を支える住居サポートが強みです。
20代特化で、登録者は約7万人にのぼります。
3つの強み
- 内定率86%・定着率92%
- 最短1週間で内定
- 引越し・住居サポート
マンツーマンの模擬面接に定評があり、面接が苦手な人の通過率を押し上げます。
転職者の83%が年収アップに成功したという実績も公表されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 20代(第二新卒・既卒・フリーター) |
| 主な実績 | 内定率86%・定着率92%・年収UP率83% |
| 求人の特徴 | 未経験OK・紹介型(自己検索は不可) |
| 料金 | 無料 |
| 公式確認日 | 2026年6月 |
口コミを調査したところ、「面接対策が丁寧」「内定までが早い」という声が多く見られました。
面接が苦手な人には、マンツーマンの模擬面接が心強い味方になります。
地方から上京したい人向けに、引越しや住居探しまで相談できる体制も用意されています。
「早く決めたい」「面接が不安」という20代の背中を、スピードと対策の両面で押してくれます。
向いている人
- 早く内定がほしい人
- 面接が苦手な人
- 地方から上京したい人
- 年収も上げたい人
向かない人
- 30代以上の人
- 自分で求人を検索したい人
- じっくり長期で進めたい人
さらに知りたい方はキャリアスタートの評判・口コミはこちらをどうぞ。
※登録しても料金は一切かかりません。相談だけでもOKです。
3社それぞれの違いを振り返ると、住み分けが見えてきます。
伴走の手厚さならneo、研修で自信をつけたいなら就職カレッジ、スピード重視ならキャリアスタートが向いています。
迷ったときは、まず無料相談で実際に話を聞いてから決めても遅くありません。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
派遣向き◎
サポート重視
20代向き
※相談だけでもOKです。
転職エージェントで失敗しないための使い方
結論として、1社だけでなく2〜3社に登録して比較するのが、遠回りに見えて最短です。
担当者との相性や求人の幅は、複数を比べて初めて見えてきます。
失敗しない使い方
- 2〜3社に登録して比較する
- 担当と合わなければ変更する
- 「相談だけ」でも使い倒す
登録から内定までの流れは、面談→求人紹介→書類・面接対策→選考→内定とシンプルです。
日程調整や企業とのやり取りは、担当者が代わりに進めてくれます。
担当者と合わないと感じたら、変更を申し出て問題ありません。合わない担当を我慢する必要はないと覚えておいてください。
2〜3社の組み合わせは、目的によって相性があります。
迷ったら、まず第二新卒エージェントneoを軸に、もう1社を足す形が分かりやすいです。
| 重視するもの | おすすめの組み合わせ |
|---|---|
| 手厚さ+スピード | neo × キャリアスタート |
| 未経験+自信づけ | 就職カレッジ × neo |
| 地方・上京したい | キャリアスタート × neo |
初回の面談では、これまでの経験・転職を考えた理由・希望条件などを聞かれます。
事前に整理した「避けたい条件」を伝えると、ミスマッチの少ない求人を紹介してもらいやすくなります。
「今の派遣を選んだ理由は?」「転職を考えたきっかけは?」「希望の働き方は?」といった内容が中心です。
正直に答えるだけで十分なので、構えすぎなくて大丈夫です。
あわせて、派遣からの転職でやりがちな失敗も知っておくと安心です。
やりがちな失敗
- 受け身で連絡を待つだけ
- 見栄を張って弱みを隠す
- 内定を焦って即決する
アドバイザーは多くの求職者を担当しています。
受け身でいると後回しにされやすいので、自分からも進捗を確認するのが得策です。
また、経歴や空白期間は隠すより正直に相談したほうが、前向きな伝え方を一緒に考えてもらえます。
内定が出ても、条件を確認してから返事をして問題ありません。


派遣を続けながらでも進められるので、収入を止めずに動けます。選び方の基礎をおさらいしたい方は、派遣から正社員になれる転職エージェントの選び方はこちらも参考になります。
20代の派遣が転職を成功させるための3つの準備
結論として、登録の前に自己分析・経験の棚卸し・希望条件の優先順位づけの3つをやっておくと、面談が一気に有利になります。
準備があるほど、紹介される求人の精度が上がります。
登録前の3つの準備
- 「避けたい条件」を書き出す
- 派遣での経験を棚卸しする
- 希望条件に優先順位をつける
準備①:避けたい条件を書き出す
「やりたいこと」より先に、「避けたいこと」を3つ書き出してください。
残業・人間関係・職種など、避けたい条件こそがブラック回避の軸になります。
準備②:派遣での経験を棚卸しする
派遣でやってきた業務を、具体的に書き出します。
「事務をしていた」ではなく「月◯件の受発注処理を担当」のように、数字で書くのがコツです。
この棚卸しがあると、未経験職種を目指す場合でも立派なアピール材料になります。
たとえば、次のように具体化します。
- 受発注処理を月150件担当
- 来客・電話対応を1日30件
- 請求書作成をExcelで管理
準備③:希望条件に優先順位をつける
年収・勤務地・職種・働きやすさのうち、譲れない1〜2軸を決めます。
すべては叶わない前提で順位をつけると、求人選びがぶれません。


私自身は「残業は月20時間以内」「人間関係がギスギスしない職場」の2軸だけ決めて面談に臨みました。
軸があるだけで、紹介される求人がぐっと自分向きになったのを覚えています。
ここまでの3つの準備は、メモ程度で十分です。
きっちり整理しようとせず、思いついた順に書き出してから面談に持っていく方が、結果的にスムーズに進みます。
20代派遣の転職エージェントに関するよくある質問
20代後半・未経験でも正社員になれますか?
- なれます。20代はポテンシャル採用の対象で、未経験歓迎の求人も豊富です。年齢が上がる前に動くほど選択肢は広がります。迷っているなら、まず相談だけでも動いてみる価値があります。
派遣の契約を続けながら相談できますか?
- できます。多くのエージェントはオンライン面談に対応しており、収入を止めずに活動できます。在職中でも問題ありません。
エージェントの利用は本当に無料ですか?
- 無料です。エージェントは採用が決まった企業から報酬を受け取る仕組みのため、求職者が料金を払うことはありません。安心して利用できます。
地方在住でも使えますか?
- 使えます。オンライン面談で全国対応する会社が多く、キャリアスタートのように上京の住居サポートを用意するところもあります。地方在住でも不利にはなりません。
登録から内定まで、どのくらいの期間がかかりますか?
- 目安は1〜3か月です。スピード重視のキャリアスタートでは最短1週間、neoでは平均26日という公表値もあります。現職のペースに合わせて調整できます。
経歴やスキルに自信がなくても登録できますか?
- 登録できます。今回紹介した3社はいずれも未経験・既卒・フリーターの支援に特化しており、経歴にあまり自信がない人ほど相性が良い傾向にあります。
複数のエージェントに同時登録しても問題ないですか?
- 問題ありません。むしろ2〜3社の併用が一般的です。紹介される求人や担当者との相性をじっくり比較できるため、1社だけに絞るより満足度の高い転職先を見つけやすくなります。
まとめ:20代派遣は今日から「相談だけ」で動き出せる
- 派遣を続けても正社員登用は1.6%と狭き門
- 20代の若さはポテンシャル採用の最大の武器
- 迷ったら第二新卒エージェントneoから相談する
- 2〜3社の比較が、遠回りに見えて最短ルート
大事なのは、準備が整ってから動くことではありません。「相談だけ」でいいので、今日まず一歩を踏み出すことです。今日動けば、選択肢は今日がいちばん多く残っています。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
派遣向き◎
サポート重視
20代向き
※相談だけでもOKです。

