「在宅勤務やリモートワークができる正社員求人を探しているのに、条件に合う求人がなかなか見つからない」と感じていませんか。


この記事でわかること
- 在宅勤務・リモートワークができる正社員の最新データ
- 未経験からでも実践できる求人の探し方5つの方法
- 「完全在宅」の求人でよくある落とし穴と詐欺求人の見分け方
- 在宅勤務に向いている人・向いていない人の違い
読み終える頃には、自分に合った探し方と、応募前に確認すべきポイントが分かります。
正社員でも在宅勤務・リモートワークは目指せる【現状データ】
「在宅勤務ができる正社員」と聞くと、一部のIT企業だけの制度と思う方もいるかもしれません。まずは現状のデータを確認しておきましょう。
総務省の「令和6年通信利用動向調査」によると、テレワークを導入している企業は47.3%にのぼります(総務省発表・2025年5月30日公開データ/2026年7月確認)。
また、パーソル総合研究所の調査では、2025年7月時点の正規雇用社員のテレワーク実施率は22.5%と報告されています。
コロナ禍と比べると導入率は落ち着いていますが、正社員として在宅勤務やリモートワークを続けている人は一定数いるのが現状です。求人数が多いとはいえませんが、探し方次第で未経験からでも出会える可能性はあります。
未経験から在宅勤務の正社員求人を探す5つの方法
①求人サイトの条件検索を活用する
求人ボックスやIndeed、マイナビ転職などの求人サイトでは、「在宅勤務」「正社員」「未経験歓迎」を組み合わせて検索できます。
キーワードを一つに絞らず、「完全在宅」「フルリモート」「リモートワーク可」など複数の言い回しで検索すると、見つかる求人数が増えます。
②転職エージェントの非公開求人を確認する
私も複数の転職エージェントを利用しましたが、担当者によって紹介してもらえる求人の幅や提案内容にかなり差があると感じました。
在宅勤務OKの求人は非公開求人として扱われることも多いため、求人サイトだけでなくエージェントに希望条件を伝えておくと選択肢が広がります。
③ハローワークの在宅ワーク求人もチェックする
ハローワークにも在宅勤務・リモートワーク可の正社員求人は掲載されています。窓口で就職支援ナビゲーターに相談すれば、条件に近い求人を一緒に探してもらうことも可能です。
④在宅勤務に強い職種から逆算して探す
職種によって在宅勤務の求人数には差があります。特に次のような職種は、在宅勤務・リモートワークの求人が比較的見つかりやすい傾向にあります。
| 職種 | 在宅勤務のしやすさ |
|---|---|
| 一般事務・データ入力 | 比較的見つかりやすい |
| カスタマーサポート・オペレーター | 比較的見つかりやすい |
| Webライター・編集 | 見つかりやすい |
| ITエンジニア・ヘルプデスク | 見つかりやすい(要スキル) |
| オンライン営業・インサイドセールス | 職種によって差がある |
「職種から探す」という視点を持つだけで、検索効率が大きく変わります。
⑤企業の採用ページやSNSを直接確認する
在宅勤務OKの企業は、自社の採用ページやSNSで働き方を詳しく紹介していることがあります。求人サイトに掲載される前の情報が見られる場合もあるため、気になる企業があれば直接チェックしてみましょう。
求人探しのポイント
- 求人サイトは複数の言い回しで検索する
- 非公開求人はエージェントに希望条件を直接伝える
- ハローワークも選択肢に入れる
- 在宅勤務に強い職種から逆算する
- 企業の採用ページ・SNSも確認する
働き方や職種の選び方全体をあらためて整理したい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶関連記事:【2026年最新】ゆるい仕事ランキング10選!精神的に楽な職種の見つけ方を紹介!
在宅勤務・リモートワーク求人のよくある落とし穴
「完全在宅」の定義は会社によって違う
「完全在宅」と書かれていても、入社時の研修や月1回程度の出社を条件とする会社もあります。募集要項の「在宅勤務」がどこまでを指すのか、面接時に必ず確認しましょう。
求人票で確認すべき5つのポイント
応募前に次の点を求人票または面接で確認しておくと、入社後のギャップを避けやすくなります。
- 「完全在宅」なのか「一部在宅」なのかが明記されているか
- 出社が必要な頻度(月1回・週1回など)が具体的に書かれているか
- PC・通信機器の貸与の有無と、通信費の負担元
- 在宅勤務中の勤怠管理・報告方法
試用期間中も在宅勤務が適用されるか
在宅ワーク詐欺・怪しい求人の見分け方
在宅勤務の求人には、まれに詐欺的な案件が紛れていることもあります。次のような特徴がある場合は注意が必要です。
こんな求人には要注意
- 収入や条件が明らかに良すぎる
- 会社名や所在地を検索しても情報が出てこない
- 「教材費」「登録料」など先にお金を求められる
- 業務内容の説明があいまいなまま契約を急かされる
該当する求人に応募してしまい、金銭的な被害を受けた場合は、警察相談専用電話「#9110」に相談できます。
求人票と実際の働き方にギャップがないか確認する
私自身、派遣型正社員として働いた際、求人票の記載だけでは実際の勤務形態が分かりにくいと感じた経験があります。「在宅勤務可」の一文だけで判断せず、出社頻度や貸与機器の有無まで確認することをおすすめします。


在宅勤務に向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 自分でスケジュール管理ができる | 誰かと一緒でないと集中しにくい |
| チャットやオンライン会議での報告・連絡が苦にならない | 対面でのコミュニケーションを重視したい |
| 自宅に集中できる作業環境を用意できる | 仕事とプライベートの切り替えが難しい |
在宅勤務は「楽な働き方」ではなく、自己管理力とコミュニケーションの工夫が求められる働き方です。どちらか一方に完全に当てはまる人は少ないため、「向いていない人」の項目に複数当てはまる場合は、週数日だけ在宅勤務ができる「一部在宅」の求人から試してみるのも一つの方法です。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。
未経験から在宅勤務の正社員になるための準備
基本的なPCスキル・オンラインツールに慣れておく
チャットツールやオンライン会議、クラウドでの資料共有など、在宅勤務で使う基本的なツールに事前に触れておくと、選考でも安心感を伝えやすくなります。
コミュニケーション力をアピールできる自己PRを用意する
在宅勤務では、報告・連絡・相談を自分から行う姿勢が重視されます。志望動機や自己PRでは、こまめな報連相を意識できることを具体的に伝えましょう。
志望動機の書き方に迷う場合は、以下の記事も参考にしてください。
▶関連記事:【派遣から正社員】志望動機の書き方解説!分析して見出した例文4選と3ステップ構成を紹介!
面接でよく聞かれる質問に備えておく
在宅勤務の求人面接では、スキルだけでなく「一人で業務を進められるか」「自宅で集中できる環境があるか」を確認されることが多い傾向があります。自宅の作業環境や、これまで自己管理をどう工夫してきたかを具体的に話せるよう準備しておくと安心です。
転職エージェントを使うメリットと選び方のポイント
私も複数の転職エージェントを利用しましたが、1社だけで探すよりも求人の選択肢が増え、担当者に希望条件を伝えることで自分では見つけにくい求人を紹介してもらえた経験があります。
一方で、担当者によって提案の質に差があると感じたこともあるため、在宅勤務を希望する場合は「在宅勤務の求人実績があるか」を登録時に確認しておくと安心です。
主力3社のひとつである第二新卒エージェントneoの評判は、以下の記事でも詳しく解説しています。
▶関連記事:【やばい?】第二新卒エージェントneoの口コミ・評判を徹底調査!手厚いサポートで成功の道へ!
転職エージェントごとの特徴を比較して選びたい方は、以下の記事もあわせてご確認ください。
▶関連記事:派遣から正社員へ転職エージェントの選び方とおすすめ5選を解説!【ゆるく働ける求人選び】
よくある質問
在宅勤務の正社員求人は未経験でも採用されますか?
職種によっては可能です。事務やカスタマーサポートなど未経験歓迎の在宅求人もあるため、職種から探す方法も試してみましょう。
「在宅勤務あり」と書かれていても実際は出社が多いことはありますか?
あります。「一部在宅」「原則出社」など条件が異なる場合があるため、募集要項と面接時の説明の両方を確認しましょう。
在宅勤務を希望する場合、複数の転職エージェントに登録すべきですか?
1社だけでは求人の幅が限られることもあるため、2〜3社の併用がおすすめです。ただし連絡や応募状況の管理負担が増える点には注意してください。
在宅勤務の求人がなかなか見つからない場合はどうすればいいですか?
「完全在宅」に条件を絞りすぎず、まずは「一部在宅」の求人も候補に入れるのがおすすめです。入社後の実績を積んでから、完全在宅の働き方へ移行できるケースもあります。
まとめ
在宅勤務・リモートワークができる正社員求人は、探し方を工夫することで未経験からでも出会える可能性があります。
今日からできること
- 求人サイトは複数の言い回しで検索する
- エージェントの非公開求人やハローワークも活用する
- 在宅勤務に強い職種から逆算して探す
- 「完全在宅」の定義や求人票と実態のギャップを必ず確認する
- 怪しい求人の特徴を知り、詐欺求人を避ける
まずは求人サイトの条件検索やエージェントへの相談など、できることから始めてみましょう。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。
