派遣に入った瞬間、「とりあえずこれでいいか」と思っていました。でも2年、3年と経つにつれて、じわじわと不安になってきたんです。


この記事でわかること
- 派遣からゆるい正社員になるまでの実際の流れ
- 転職活動で失敗したこと・やってよかったこと
- 派遣経験者に合う転職エージェントの選び方
- 転職後、働き方や気持ちがどう変わったか(変わらなかった部分も含めて)
1社だけ登録するより、2〜3社比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。
派遣社員だった私が転職を決意した理由
転職を決めたのは、ネガティブな理由が積み重なったからです。
当時感じていた不安
- 給料が上がらない
- スキルが身につかない
- 将来が見えない
最初の派遣先はコールセンターのアウトバウンド業務でした。成果は出せていたし、メンターとしてメンバーのフォローもしていました。でも、どれだけ頑張っても給料はほぼ変わりません。
「このまま30歳になったら、どうなるんだろう」という感覚が、じわじわと積み上がっていきました。「派遣経験しかない自分が、正社員になれるのか」という不安もありましたが、実際に転職活動を始めてみると、その不安は思っていたより小さかったです。
派遣から正社員への道筋を全体像から確認したい人は、こちらの記事も参考にしてください。
▶関連記事:【全ルート解説】派遣から正社員へ転職する方法!20代・30代が知るべき現実と成功のコツを解説!
転職活動を始める前にやったこと・やらかしたこと
転職活動で最初にやらかしたのは、「入りやすいから」という理由で安易に次の派遣会社に移ったことです。
当時の私は「まず仕事を確保してから転職活動しよう」と考えていました。次の派遣先で「安定した収入がある」という安心感が、転職活動へのモチベーションを下げてしまったんです。
結局、派遣→業務委託→アルバイトという形でつなぎ仕事を続けながら転職活動をしました。「派遣のままでもなんとかなる」という感覚が、転職を先延ばしにするリスクになると身をもって学びました。
失敗から学んだこと
- つなぎ仕事は長くても3〜6ヶ月まで
- 「収入がある安心感」は転職の先延ばしになる
- 目的なく派遣を続けるのは時間のロスになる
やってよかったこと
- 転職エージェントを複数使って比較した
- 面接対策はエージェントに徹底的に頼った
- 数をこなして場数を踏んだ
転職活動の実績と、比較検討して登録したエージェント2社
転職活動では、応募20社以上、面接10社以上を経験し、内定は7社前後(本人の記憶に基づく概数)でした。1社だけで探すより、複数の転職エージェントを比較しながら使ったことで、求人の幅が広がったと感じています。

今回は、比較検討したうえで実際に登録した「第二新卒エージェントneo」と「キャリアスタート」の2社について、公式情報と口コミをもとに特徴を整理します。
第二新卒エージェントneo|書類対策が手厚い
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 19〜29歳 |
| 書類選考通過率 | 94.7%(公式サイト・2024年3月〜2025年2月実績) |
| 料金 | 無料 |
| 強み | 未経験歓迎求人・手厚い個別サポート |
確認した口コミでは、担当者の対応が親身で書類の書き方を一から教えてもらえたという声が多く見られる一方、公開求人数は少なめで首都圏・一部地域中心という意見も見られます。
非公開求人が多いサービスのため、競争率の低い求人に出会える可能性がある点は押さえておきたいポイントです。
キャリアスタート|内定率の高さが強み
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象年齢 | 20代中心 |
| 内定率 | 86%(公式サイト・2026年5月時点) |
| 定着率 | 92%以上(公式サイト・2026年5月時点) |
| 料金 | 無料 |
確認した口コミでは、面接対策が具体的でわかりやすい、履歴書の添削が丁寧という声が見られる一方、連絡頻度が多いと感じる人や、30代以上には求人が少ないという意見もあります。
連絡の多さはサポートの手厚さの裏返しでもあるため、負担に感じる場合は頻度の調整を担当者に伝えるとよいでしょう。
エージェントを使った面接対策でやったこと
転職活動では10社以上の面接を受けました。最初の数社は緊張して空回りしましたが、数をこなすうちに慣れてきます。
エージェントに頼んでやってよかったこと
- 派遣時代の業務を「成果」として言語化する
- 企業ごとに志望動機をカスタマイズする
- 模擬面接で本番の緊張感に慣れる
派遣の仕事は「特定のスキルがない」と思われがちですが、そうではありません。コールセンターでの対人対応や成約率、メンター経験といった経験を、正社員求人に合う言葉に変換するのがエージェントの仕事です。
「自分には何もない」と感じている人こそ、エージェントに任せた方がいいと思います。
転職後の「ゆるい正社員」生活で感じたこと
転職後、給与は以前の派遣時代より約7万円ほど上がりました。雇用も安定し、「この生活を続けていける」という感覚は派遣時代にはなかったものです。一度は「ゆるい正社員になれた」と感じた時期もありました。
ただ、実際に働き続けてみると、思っていたほどには残業が減らず、人間関係の面でも悩みが続いています。転職すればすべての悩みが解決するわけではない、というのが正直な実感です。だからこそ今も、次こそ後悔しない「最後の転職」を考えながら働いています。
| 項目 | 派遣時代 | 正社員転職後 |
|---|---|---|
| 給与 | 基準値 | 約7万円UP |
| 雇用の安定 | 契約更新のたびに不安 | 安定している |
| 残業 | 普通にあった | 以前より落ち着いたが、思っていたほどは減っていない |
| 人間関係 | 職場が変わるたびにリセット | 落ち着いた反面、新たな悩みも出てきた |
派遣から正社員を目指す人に伝えたい3つのコツ
- コツ①:派遣経験はしっかり武器になる――どんな仕事をして、どんな成果を出したかを言語化できるかが大切です。コールセンターでの対人スキルやメンター経験は、すべてアピールポイントになります。
- コツ②:2〜3社のエージェントを同時に使う――1社だけでは求人の幅が狭くなります。エージェントごとに得意な業種・職種が違うため、比較して使うと自分に合う求人に出会いやすくなります。エージェント選びで迷う場合は、派遣から正社員へのおすすめ転職エージェント比較も参考にしてください。
- コツ③:「入りやすいから」だけで次の仕事を選ばない――つなぎ仕事は必要なこともありますが、目的を持って期間を決めて動くことが重要です。「いつまでに正社員になる」という期限を自分で決めておくと、先延ばしを防げます。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。
派遣から転職を考えている人へよくある質問
Q. 派遣経験だけでも正社員に転職できますか?
できます。派遣でも対人スキル・業務適応力・成果実績はアピールになります。エージェントに言語化を手伝ってもらうと、選考が進みやすくなります。
Q. 転職活動中の収入はどうすればいいですか?
つなぎ仕事(アルバイト・業務委託など)は有効です。ただし「いつまでに転職する」という期限を決めておかないと、先延ばしになりやすいです。
Q. 転職エージェントは何社登録すればいいですか?
2〜3社が目安です。1社だと求人の選択肢が狭くなります。2社以上使うと比較でき、より自分に合う求人に出会いやすくなります。
Q. 面接が苦手でも転職できますか?
できます。エージェントが企業ごとの模擬面接をサポートしてくれます。数社受けるうちに慣れてくるので、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。
Q. 「ゆるい正社員」になれたら悩みはなくなりますか?
すべてなくなるとは限りません。私自身、待遇面は改善しましたが、残業や人間関係の悩みは形を変えて残っています。転職はゴールではなく、条件を見極め続けるプロセスだと考えています。
まとめ:派遣からゆるい正社員への転職は、動いた人から見えてくるものがある
この記事のポイント
- 転職のきっかけはネガティブな理由でいい。「このままでいいのか」という感覚は行動の合図
- 派遣経験はきちんとアピールできる。エージェントに言語化を手伝ってもらうと強くなる
- 転職エージェントは2〜3社同時に使う。1社だけだと選択肢が狭くなる
- つなぎ仕事は期限を決めて使う。「まあいいか」が転職の先延ばしになる
- 転職しても悩みが全部なくなるとは限らない。それでも「最後の転職」を目指す価値はある
まずどちらか1社に無料登録して、担当者に「派遣経験でも大丈夫か」を聞いてみてください。相談だけでもOKです。エージェント選びで迷ったら、おすすめ転職エージェント比較もあわせて確認してみてください。
登録・相談は無料。複数比較した方が条件の良い求人に当たりやすいです。
※相談だけでもOKです。


